中國で解熱剤に続き下痢止めを買いあさる動き―臺灣メディア

Record China    2023年1月4日(水) 6時30分

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新型コロナウイルスの感染が急拡大し、解熱剤の買いあさりが起きた中國で、今度はオミクロン株が下痢を引き起こすとの説が広がり、下痢止め薬「蒙脫石散」を爭って買う動きが見られると、臺灣?中央社が報じた。

新型コロナウイルスの感染が急拡大し、解熱剤の買いあさりが起きた中國で、今度はオミクロン株が下痢を引き起こすとの説が広がり、下痢止め薬「蒙脫石散」を爭って買う動きが見られると、臺灣?中央社が報じた。

記事によると、米國でオミクロン株派生型「XBB.1.5」による感染が広がったことを受け、中國のSNS上で「蒙脫石散を用意しておくべき」とする投稿が拡散。微博(ウェイボー)では1日、「蒙脫石散」というワードが一時、トレンド1位になった。醫(yī)薬品販売サイトの中には蒙脫石散が売り切れになったところもあるという。

これを受け、中國ウェブメディアの澎湃新聞は、複數(shù)の専門家の話として「蒙脫石散を常備薬として1~2箱保管しておくことは理解できるが、爭って購入したり買いだめしたりする必要はない」と伝えている。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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