2014年7月3日、訪韓中の中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席は樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)と首脳會(huì)談を行った。會(huì)談後の共同聲明で日本との歴史認(rèn)識(shí)問(wèn)題に関して強(qiáng)い連帯をアピールするとみられていたが、付屬文書への記載にとどめた。中韓は日本との対立が深まるのを避け、日本を非難する姿勢(shì)を見(jiàn)せない方が得策と判斷したようだ。

【その他の寫真】

日本への言及が抑制されたことに対し、韓國(guó)ではさまざまな聲が飛び交っている。お決まりの反日発言のほか、大國(guó)との狹間に置かれた厳しい狀況を指摘する書き込みも多かった。

「なぜ日本に侵略された中韓が黙ってるんだ！今こそ戦犯の子孫（安倍首相のこと）をぎゃふんと言わせろ」

「日本に対する配慮？それは違う。米國(guó)を無(wú)駄に挑発しないためだ。米國(guó)が強(qiáng)く望む集団的自衛(wèi)権に対して韓國(guó)は首を突っ込めないだけ」

「中韓カップル誕生で北朝鮮に圧力をかけ、経済利益を優(yōu)先するためだろうが、中國(guó)はまだまだ後進(jìn)國(guó)。信頼できるパートナーではない」

また、最近の韓國(guó)軍部隊(duì)內(nèi)での兵士による銃亂射事件を取り上げ、「國(guó)防力に大いに不安を感じる昨今、日本の軍事力をけん制できるとは思わない」などと韓國(guó)政府に不信感を露わにする聲もあった。（翻訳?編集/大江あい）