中國からの入國規(guī)制「必要ない」、ドイツ政府の姿勢が物議―仏メディア

Record China    2023年1月5日(木) 5時0分

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仏國際放送局ラジオ?フランス?アンテルナショナル中國語版は4日、中國からの渡航者に新型コロナウイルスの検査を行わないとしたドイツ政府の方針が物議を醸していると報じた。

仏國際放送局ラジオ?フランス?アンテルナショナル(RFI)中國語版は4日、中國からの渡航者に新型コロナウイルスの検査を行わないとしたドイツ政府の方針が物議を醸していると報じた。

ドイツのラウターバッハ保健相は12月30日、中國からドイツに入國する際の検査の再開について「現(xiàn)在は必要ない」と述べた。ドイツ3與黨の政治家も、多くが検査義務(wù)化に否定的な考えを示しているようだ。しかし記事によると、ドイツ醫(yī)師會は中國からの入國者全員に対して検査を?qū)g施することを推奨している。

ドイツ醫(yī)師會のヨハネス?ニーセン會長は「中國で発生しているような大流行下では、ウイルスが変異することを考慮し、準(zhǔn)備をしなければならない」とし、「私たちは今、歐州が一體となった防護(hù)プログラムを必要としている。中國から出國する旅行者は全員、歐州に入る際に検査を受けるべきだ」と述べたという。

また、ドイツ左翼黨は政府を批判し、中國からの旅客全員にPCR検査を行い、陰性証明書を発行するよう求めている。

RFIの記事は「現(xiàn)在の狀況は不安定であり、EUが27の加盟國をまとめて中國に対応させることができるかどうかは定かではない」とし、「これまでの新型コロナのパンデミックの間、入國規(guī)制を(EUで)統(tǒng)一する取り組みは何度も失敗してきた」と指摘。キリスト教民主同盟(CDU)のスポークスマンも「単一の國の行動は有効ではない。EUが統(tǒng)一して行動することでしか効果が得られない」と発言したことを報じている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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