株ブームの影響か、投資意欲者が4割超で過去最高に―中央銀行調(diào)査

2007年6月20日、中國人民銀行(中央銀行)が都市部の預(yù)金者を?qū)澫螭诵肖盲骏ⅴ螗暴`ト調(diào)査の結(jié)果が発表された。調(diào)査は今年5月に全國50都市で実施されたもので、有効回答數(shù)は2萬件。

【その他の寫真】

今回行われた今年第2四半期の調(diào)査結(jié)果によると、資産運用について「貯蓄するのが望ましい」と回答した人は3四半期連続で減少しており、前期比4％減の26．3％で、過去6年で最低となった。「株や基金への投資が望ましい」と回答した人は前期比9．9％増の40．2％で、「貯蓄」や「消費」を抑え、初めて第1位となった。

また、物価満足度指數(shù)は-21．1％で、過去最低となった?！脯F(xiàn)在の物価に満足している」と回答した人は5四半期連続減少で8．4％、「物価が高すぎて受け入れがたい」と回答した人は29．5％だった。

今回の調(diào)査では、人々の貯蓄意欲の低下と投資意欲の上昇が顕著に現(xiàn)れる結(jié)果となった。背景には近年中國全土で過熱している株ブームなどもあると見られる。(翻訳?編集/藤野)