3日に配信をスタートした女優(yōu)リウ?イーフェイ（劉亦菲）主演の中國(guó)ドラマ「去有風(fēng)的地方」で、女優(yōu)たちの涙のシーンに圧倒される人が続出している。

動(dòng)畫配信サービスの芒果TV（マンゴーTV）で配信中の「去有風(fēng)的地方」は、リウ?イーフェイと俳優(yōu)リー?シエン（李現(xiàn)）が主演する全40話のドラマ。ホテルの管理職を務(wù)める女性が、親友の死をきっかけに傷ついた心を癒やすため、都會(huì)を離れて雲(yún)南省の農(nóng)村に滯在し、そこで出會(huì)った人々と溫かいリゾート建設(shè)に挑むというストーリー。同作はリウ?イーフェイが初めて挑む現(xiàn)代ドラマとして注目度が高く、3日に配信スタート後は、2日足らずで再生回?cái)?shù)が1億回を突破する人気を示している。

スタートダッシュ的に作品を盛り上げたのは、リウ?イーフェイおよび親友役で特別出演した女優(yōu)ウー?チェン（呉倩）の涙の演技だった。がんに冒されて死期の迫る親友とヒロインがコンビニのおでんを食べつつ語(yǔ)り合い、こらえきれずに泣くシーンや、親友を失ったヒロインが茫然自失となり、涙ながらに食べ物を無(wú)理やり口に入れる場(chǎng)面など、心に迫るシーンが1話と2話には詰まっている。

ネットではリウ?イーフェイの泣きの演技が「教科書レベル」と評(píng)価されているほか、親友役のウー?チェンについても「演技がうますぎる」「まさに名アシスト」と絶賛する聲が上がっている。なお、ウー?チェンの涙のシーンについては3日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）のトレンドランキングで、「ウー?チェンが私の胸をナイフでえぐる」がトップに立っている。（Mathilda）