2023年1月6日、未來網(wǎng)は、ソニー中國の微博（ウェイボー）アカウントが「関連法律法規(guī)違反」により発言禁止となったことを報(bào)じた。

記事は、ソニー（中國）有限公司の公式微博アカウントが4日夜、微博の運(yùn)営サイドから発言禁止処分を受けたと紹介。処分の具體的な理由について微博は説明をしておらず、同アカウントページには「関連の法律法規(guī)に違反したため、當(dāng)該ユーザーは現(xiàn)在発言禁止?fàn)顟B(tài)になっています」と表示されていると伝えた。

同アカウントは発言禁止処分を受ける數(shù)時(shí)間前まで持続的に更新されており、昨年12月28日には中國で8店舗目となる直営店が湖北省武漢市でオープンしたという情報(bào)を発信していた。

記事は同社が昨年6月30日、日中戦爭(zhēng)の発端となった盧溝橋事件が起きた日として中國で広く知られている7月7日に新商品を発表すると微博アカウントを通じて予告したことで炎上、翌日に當(dāng)該の書き込みを削除するとともに謝罪聲明を発表する事態(tài)になったと紹介。同10月には、6月に発表した新製品広告が「中華人民共和國公告法」の「広告は、國の尊厳や利益を損ねたり、國家機(jī)密を漏えいしたりしてはならない」という條項(xiàng)に抵觸したとして北京市朝陽區(qū)市場(chǎng)監(jiān)督管理局から罰金100萬元（約1950萬円）の処分を受けたことを伝えた。（翻訳?編集/川尻）