「まるで犯罪者」=韓國入國時の扱いに中國人から不満の聲―中國メディア

Record China    2023年1月10日(火) 16時0分

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中國メディアの鳳凰網(wǎng)は10日、韓國に入國した中國人旅客から不満の聲が相次いで上がっていると報じた。寫真は仁川國際空港。

中國メディアの鳳凰網(wǎng)は10日、韓國に入國した中國人の旅客から不満の聲が相次いで上がっていると報じた。

中國政府は8日から新型コロナウイルスの水際対策を大幅に緩和し、入國後の隔離措置などを撤廃した。海外旅行については段階的に再開させていくとしているが、各國は中國からの渡航者に対する規(guī)制を強(qiáng)化し始めており、韓國では日本と同様、入國時のPCR検査などを行っている。

そうした中、鳳凰網(wǎng)によると、韓國に到著した中國人からは「飛行機(jī)から下りると黃色い札を首から下げるように言われた。まるで犯罪者のように、軍人に追い立てられてPCR検査を受けに行った。それから、記者にも取り囲まれて撮影された」「韓國の対中入國規(guī)制は世界中で最も非友好的なものだ。検査から結(jié)果報告まで2~5時間。それ以上になることもある。陽性なら自費(fèi)で1週間の隔離だ」と相次ぎ不満の聲が上がったという。

この報道を見た中國のネットユーザーからは「自分で望んで行ったのだろう?人のせいにするなよ」「同情の余地なし」「なぜわざわざ金を払って辱めを受けに行くのか」「こんな扱いを受けてまで田舎(韓國)に遊びに行きたいのかね?」「祖國を面倒に巻き込むな。自業(yè)自得だ」といった聲が多く上がる一方、「仕事なら仕方ない」「仕事や留學(xué)で仕方なく行く人もいる。批判すべきは韓國の政策だ」との聲も。

このほか、「梨泰院の雑踏事故以降、韓國への好感はなくなった。相手がそういう対応ならこちらからわざわざ行くことはない」「そんなに中國人が嫌いなら入國禁止にすればいいのに」「中國に入國する韓國人にも札をぶら下げさせればよし」といったコメントも書き込まれている。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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