差別的なストラップを首から下げさせられてもまだ日韓に行きたい？―中國ネット

中國ポータルサイトの網(wǎng)易に12日、「韓國へ行けば黃色のカードが入ったストラップを首から下げさせられ、日本へ行けば赤のストラップ、それでもまだ行きたいのか」とする記事が掲載された。

記事はまず、日韓両國が最近、中國人に対する差別的な入國政策を?qū)g施して物議を醸しているとした。

日本については、中國の青島からの直行便が到著した関西空港で、乗客に他の便の乗客と區(qū)別できるように赤いストラップが配られたとする日本メディアの報道を取り上げた。

韓國については、空港で中國からの乗客が黃色いカード入りのストラップを首から下げるよう求められた上、指定場所に連れて行かれて8萬ウォン（約8400円）のPCR検査を受けさせられたとする報道に觸れた。

記事は「日本や韓國の中國人観光客に対する扱いはとても非友好的なのに、なぜまだそこへ行こうとするのか」と疑問を呈し、「中國で最も重要な祝日である春節(jié)（舊正月）をもうすぐ迎えるのだから、國內(nèi)で家族と過ごすのでは駄目なのか、旅行好きだとしてもこの広い中國では不十分なのか」などと訴えた。（翻訳?編集/柳川）