プロフィギュアスケーターの羽生結(jié)弦さん（28）のファンであるコラムニストが10日、「羽生結(jié)弦が“エアスケート”を開(kāi)発？心に氷があればどこでもリンクに」と題する文章を中國(guó)のポータルサイト?百度（バイドゥ）に掲載した。

文章はまず、羽生さんの有名なエピソードの一つに「エア熱唱」があると紹介。リンクサイドや控室で、イヤホンで音楽を聴きながら聲を発さずに口を動(dòng)かして「熱唱」する様子がこれまでに何度も見(jiàn)られているとし、「かわいらしくて中二（?。─盲荬い趣い膜猡筏撙袱撙丹护椁欷搿工仍u(píng)した。

その上で、「今度はただの『エア熱唱』ではなく『エアスケート』を開(kāi)発した」とし、羽生さんがスペシャルゲストとして出演した5日放送のNHK音楽番組「クラシックTV」に言及。同番組で羽生さんは親交のあるピアニストの清塚信也さんと、音楽とフィギュアスケートの関係性について深く語(yǔ)り合った。

そして、清塚さんが羽生さんのプログラムであるショパンの「バラード第1番」、そして自身が編曲を手掛けた「序奏とロンド?カプリチオーソ」と「春よ、來(lái)い」をピアノで演奏すると、初めは目を閉じて聞き入っていた羽生さんが、ピアノの音に合わせて頭を揺らし、まるで演技をするかのように徐々に手を動(dòng)かし始めた。

文章は、「『春よ、來(lái)い』に至っては足まで動(dòng)いてしまった」とし、終盤(pán)には足を交差させて後ろ向きに滑る「ハイドロブレード」の動(dòng)作も見(jiàn)せたことを紹介?！浮氦ⅳⅰⅳ嗓Δ摔韦郡幛衰辚螗蚍螭い皮ⅳ菠皮坤丹ぁ护冉肖婴郡胜盲?！」と述べた。

その上で、「彼のこのような『エアスケート』は多くの人に『かわいい』とか『面白い』と思われたかもしれない。しかし、私がより強(qiáng)く感じたのは彼のフィギュアスケートへの深い愛(ài)だった」とし、「心の中に音楽があれば、どこでも踴ることができる。心の中に氷があれば、どこでもリンクになるのだ」と結(jié)んだ。（翻訳?編集/北田）