2014年7月6日、新華網(wǎng)によると、黒竜江省ハルビン市の「安重根義士記念館」はハルビン駅構(gòu)內(nèi)に設(shè)けられており、初代韓國(guó)総監(jiān)だった伊藤博文を朝鮮民族主義活動(dòng)家の安重根（アン?ジュングン）が暗殺した事件現(xiàn)場(chǎng)のすぐ隣にある。5日、この記念館に韓國(guó)から22歳の女子大學(xué)生とその友人7人が訪れた。

【その他の寫(xiě)真】

事件について、女子大學(xué)生は「韓國(guó)人なら誰(shuí)でも知っている」と話す。ハルビンには初めて來(lái)たが、記念館がハルビンにできたことはネットを通じて知っていたとし、帰國(guó)したら記念館のことを友人に話そうと思っているという。安重根については、「韓國(guó)人は誰(shuí)もが彼は勇敢だったと感じ、日本に怒りを感じている。日本人は今も謝罪せず、韓國(guó)に申し訳なかったという言葉を口にしない」と話した。

2006年にハルビン市朝鮮民族蕓術(shù)館が設(shè)立され、安重根記念館は同蕓術(shù)館が管理する形で2014年1月に設(shè)置された。黒竜江省大慶市から來(lái)たという観光客は「ハルビンに來(lái)たら、『731部隊(duì)罪証陳列館』とこの安重根記念館の2カ所を訪れようと思っていた」とし、「韓國(guó)人客が大勢(shì)來(lái)ていた?，F(xiàn)代の若者にもここで歴史をよく知ってもらいたい」と話した。（翻訳?編集/岡田）