中國(guó)鉄道広州局集団有限公司はこのほど、中國(guó)本土の広州?深センと香港とを結(jié)ぶ広深港高速鉄道の香港區(qū)間の運(yùn)行再開(kāi)を発表しました。コロナ禍により運(yùn)休となっていたこの區(qū)間が、今月15日から約3年ぶりに再開(kāi)することになります。

再開(kāi)するのは深センの福田駅から香港の西九龍駅までの區(qū)間で、再開(kāi)直後は1日あたり38往復(fù)半の運(yùn)行を予定しています。その後は、客足に基づいてダイヤ調(diào)整を適時(shí)行い、越境高速鉄道による旅客輸送の回復(fù)を推進(jìn)していくということです。

香港區(qū)間が一時(shí)運(yùn)休していた約3年の間に、香港西九龍駅の付近では、アジア初の現(xiàn)代ビジュアル?カルチャー美術(shù)館「M+」や香港故宮文化博物館など、新しい観光スポットがオープンしました。こうした新名所の存在が、再開(kāi)後の高速鉄道路線の魅力をさらに高めるだろうと見(jiàn)られています。

また、今回の再開(kāi)に合わせて、広東省內(nèi)には東莞南駅、東莞駅、広州東駅という3つの短區(qū)間の駅が新設(shè)されます。これにより、高速鉄道香港區(qū)間は中國(guó)全土の61カ所の駅に接続され、広東?香港?マカオグレーターベイエリア（提供/CRI）