2023年1月16日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済は「中國(guó)車の輸出がメキシコ?ドイツ?韓國(guó)を抑えて世界2位となった」と伝えた。

記事によると、中國(guó)は昨年311萬(wàn)臺(tái)を輸出した。21年（201萬(wàn)臺(tái)）に比べて54％増加した。特に「新エネルギー車（電気自動(dòng)車、プラグインハイブリッド車）」の輸出が120％増の68萬(wàn)臺(tái)を記録し、全體の成長(zhǎng)に貢獻(xiàn)した。

これにより中國(guó)は、昨年1～11月に320萬(wàn)臺(tái)を輸出した日本に次いで世界2位の自動(dòng)車輸出國(guó)となった。21年は2位だった米國(guó)（271萬(wàn)臺(tái)）と3位だったメキシコ（270萬(wàn)臺(tái)）は自動(dòng)車用半導(dǎo)體不足の影響で5％ほど増加した約280萬(wàn)臺(tái)にとどまったとみられるという。

20年まで日本に続く2位を維持していたドイツは21年に4位に下落し、昨年は5位となった。輸出臺(tái)數(shù)は21年の263萬(wàn)臺(tái)から昨年は261萬(wàn)臺(tái)に減少した。韓國(guó)は昨年231萬(wàn)臺(tái)で13．3％増加したものの、中國(guó)の浮上により順位は6位にとどまった。

記事は「中國(guó)の新エネルギー車の輸出増加の中心にはテスラがいた」とし、「テスラ初の海外工場(chǎng)である上海工場(chǎng)は昨年に71萬(wàn)臺(tái)を生産し、うち27萬(wàn)臺(tái)を輸出した」「中國(guó)新エネルギー車の輸出量全體の42％をテスラが占めた」などと説明している。

この記事に韓國(guó)のネットユーザーからは「EV販売で圧倒的1位のテスラを入れて中國(guó)が世界2位の輸出國(guó)だって？それならサムスンの工場(chǎng)があるベトナムも世界のスマホ輸出國(guó)上位に入れる」「テスラをこっそり含めて勝ったつもりになっているだけ」などと指摘する聲が上がっている。

また、中國(guó)のEV車に対しては「EVはドイツ車、日本車でも不安なのに中國(guó)車に乗るのは自殺行為」「中國(guó)のEVはもう少し様子を見(jiàn)てから買った方がよさそう」と慎重な聲が見(jiàn)られた。

一方で「たくさん売れればそれだけ質(zhì)的?技術(shù)的に改善されるチャンスが多い。韓國(guó)はもっと努力して技術(shù)や品質(zhì)で圧倒しなければならない」「中國(guó)を好きかどうかは別として、中國(guó)はすごいと思う。今でも韓國(guó)が中國(guó)より技術(shù)的優(yōu)位に立っていると考えている人はしっかり世界を見(jiàn)るべきだ」との聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）