米航空宇宙局（NASA）は現(xiàn)地時(shí)間14日、ブリンケン國(guó)務(wù)長(zhǎng)官と日本の林芳正外相が「宇宙探査の協(xié)力拡大を骨子とする合意書(shū)に署名した」と明らかにした。15日、韓國(guó)?マネートゥデイは「米國(guó)と日本が宇宙探査協(xié)力にまたも署名した。韓國(guó)と日本の格差が広がっている」と伝えた。

記事は「岸田文雄內(nèi)閣が2021年10月に発足して以來(lái)、日米の公式な宇宙分野協(xié)力はこれで4度目となる」とこれまでの日米の動(dòng)きを詳しく説明し、「20年代後半に日本人宇宙飛行士を月に著陸させるという従來(lái)の計(jì)畫(huà)を含む日米の宇宙探査協(xié)力はますます拡大する見(jiàn)通しだ」と伝えている。

一方、韓國(guó)については「日本は科學(xué)?外交?安保チャンネルを総動(dòng)員し、米國(guó)との全面的な宇宙分野協(xié)力を引き出したが、韓國(guó)は宇宙強(qiáng)國(guó)との協(xié)力においてこれといった進(jìn)展がない」と指摘している。

韓國(guó)も昨年5月に尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)が米國(guó)との首脳會(huì)談の際、宇宙探査の共同研究に合意したものの、具體的な協(xié)約には至っていない。また、宇宙関連の任務(wù)が科學(xué)技術(shù)情報(bào)通信部、外交部、國(guó)防部、國(guó)土交通部などに分かれていることも問(wèn)題視されており、政府は年內(nèi)に宇宙航空庁を新設(shè)する計(jì)畫(huà)だが、同庁に関する情報(bào)も十分ではなく、海外の協(xié)力を引き出せるほどの體系が整っていないとしている。

日本はこれまでに15人の宇宙飛行士を輩出しており、若田光一氏、星出彰彥氏が國(guó)際宇宙ステーション（ISS）船長(zhǎng)も務(wù)めており、「米國(guó)をはじめ宇宙強(qiáng)國(guó)からの信頼も厚い」と記事は評(píng)している。一方で、韓國(guó)人宇宙飛行士はイ?ソヨン氏が唯一で、有人宇宙探査に関する研究も不足していると指摘?！溉毡兢斡钪骘w行士が月面に著陸し日章旗を立てた場(chǎng)合、韓國(guó)には『月面著陸ショック』が訪れるだろうという懸念の聲も上がっている」と指摘している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「後進(jìn)國(guó)は過(guò)去に執(zhí)著し、先進(jìn)國(guó)は未來(lái)を見(jiàn)ている」「韓國(guó)は日米、露中のどこにも入れてもらえず、透明人間扱いされているようだ」「韓國(guó)は中國(guó)、ベトナム、サウジと協(xié)力すべきだと思う」「尹錫悅政権になってから、韓國(guó)宇宙航空研究院はほぼ解體狀態(tài)だしな」「尹政権は宇宙分野に関心などないでしょ」「日本はこれまでどれほどの時(shí)間と予算を投じてきたか。韓國(guó)はまだ始まったばかりだよ」

「半導(dǎo)體技術(shù)にロケット発射技術(shù)、今度は月面著陸まで。米國(guó)が日本を助ける理由は何か？。日本の資本を利用しているんだよ。移転しているのは単純な技術(shù)だけ。韓國(guó)としては、それすらもうらやましいことだけどね」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）