2023年の舊正月まであと1週間。街中が正月飾りで彩られ、仕事納めに向けての年末挨拶や食事會(huì)、大掃除や年賀となる贈(zèng)り物の買い出しなど、慌ただしい日々が過ぎている香港。ウィズコロナが始まり観光客が次第に入境をし始めた今、香港では數(shù)年振りとなる活気のある舊正月を迎えられそうである。今回はそんな香港の街中の様子を?qū)懻妞扦獊护à筏皮撙郡ぁ?/p>

まずはペニンシュラ香港。香港隨一の高級(jí)ホテルで知られ東洋の貴婦人とまで言われるペニンシュラ香港では、建物の正面に真っ赤なランタンが吊るされている。その様子はゴージャスで幻想的。毎年多くの人々を魅了する舊正月の風(fēng)物詩と言える。

灣仔の商業(yè)ビル利東街でも、メインストリート頭上に赤いランタンが掲げられている。夜にはランタンに燈りが燈され、息を飲むような美しさとなる一帯は、香港の代表的な撮影スポット。家族やカップルなど、多くの人が訪れる。

チムシャツイのスターフェリー乗り場(chǎng)近くにある時(shí)計(jì)臺(tái)では、干支のうさぎ?おめでたい場(chǎng)には欠かせない獅子（ライオンダンスの獅子）を象った可愛らしいランタンが登場(chǎng)。２月７日まで夜になるとライトアップされたランタンを楽しむ事ができる。

昨年はコロナにより各地で控えられていた正月のライオンダンスだが、今年は見られるだろうか？

高級(jí)ホテルが並んでいるチムシャツイ東。少しずつではあるが観光客が戻ってきている今年、盛大な正月飾りを見る事ができた。

そして街中のショッピングセンターや大型ビルの前には、企業(yè)の入り口でも大きな干支の飾りや、舊正月ならではの金柑の飾りが設(shè)置され始めている。この時(shí)期はめでたい赤、ピンク、金、黃色をこのんで使う香港はまさに街中が派手な色でいっぱいになる。

會(huì)社やビルの入口では正月飾りが置かれ始めている。舊正月まで１週間。賑やかで派手な香港らしい正月を久々に迎えられそうである。（提供/フライメディア）