2023年1月17日、韓國?KBSは「戦時(shí)中の朝鮮半島出身者の強(qiáng)制労働問題をめぐる韓國政府の解決案に被害者から反発の聲が相次ぐ中、もう一つの強(qiáng)制労働の現(xiàn)場である佐渡鉱山（新潟県）で朝鮮半島出身者らがどんな待遇を受けていたかが分かる記録を入手した」と伝えた。

記事は、第2次世界戦中に佐渡鉱山労務(wù)課の職員だった杉本奏二さんが日本の歴史學(xué)者に送った28枚の手紙を紹介。「強(qiáng)制動(dòng)員の凄慘（せいさん）な現(xiàn)実がつづられている」とし、「仕事のできない朝鮮人を連れ出して暴行した」「とても見ていられない暴力だった」「弾圧と粗末な食事に耐えられず集団で逃走した」「契約が終了しても帰れない朝鮮人らは自暴自棄狀態(tài)だった」などの內(nèi)容だとしている。

また「実際に朝鮮民族に対する差別は事業(yè)場の方針だった」と指摘。1940年の日本鉱山協(xié)會(huì)の朝鮮半島人労務(wù)者に関する調(diào)査報(bào)告書には、「想像以上に低い知能理解度、半島人特有のずる賢さや付和雷同性が労働爭議の原因」だとして「朝鮮人は手綱を緩めて管理してはならない」と記されているという。

虐待や差別に耐えられず逃走した朝鮮人は犯罪者の身分となった。樺太で発見された警察の指名手配書には、逃げた人の日本式名や本籍、人相や身なりまで詳細(xì)に記録されているという。

さらに記事は「強(qiáng)制動(dòng)員を自由契約による募集だったとする日本側(cè)の主張に反し、戦犯企業(yè)が要請(qǐng)し、當(dāng)時(shí)の日本內(nèi)務(wù)省が承認(rèn)した『朝鮮人動(dòng)員許可記録』も発見された」と伝え、最後に「佐渡鉱山での強(qiáng)制動(dòng)員問題はいまだに解明するべき點(diǎn)が多いが、日本政府が數(shù)十日後に佐渡鉱山を世界遺産候補(bǔ)に推薦することは確実視されている」と懸念を示している。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「こういう記事を見るたびに過去の日本の悪辣（あくらつ）さに身震いする」「想像するだけでも痛々しい」など驚く聲が上がっている。

また「だから日本の政治家は嫌いだ。全く反省せず許しを請(qǐng)わないことが本當(dāng)に疎ましい」「こんな狀況なのになぜ韓國の財(cái)団が日本企業(yè)の賠償金を肩代わりしなくてはならない？」「日本企業(yè)が強(qiáng)制動(dòng)員を謝罪し賠償するべきなのに、韓國企業(yè)に賠償せよという韓國政府は親日を超えて日本人だ」「現(xiàn)実と歴史が『強(qiáng)制動(dòng)員はあった』と言っているのに、韓國の大統(tǒng)領(lǐng)は日本に免罪符と正當(dāng)性を與えようと必死だ」「尹大統(tǒng)領(lǐng)が國益より日本の利益のために働く理由が知りたい」「日本の心からの謝罪なくして関係改善は難しい」など、日韓政府への不満の聲も多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/堂本）