中國版ツイッター?微博（ウェイボー）に、日本のパスポートが「最強(qiáng)」である理由について尋ねる投稿があり、反響が寄せられている。

あるブロガーは22日、「日本のパスポートは193カ國?地域でビザ不要で5年連続世界一になった！なぜこれほどまでに世界から認(rèn)められるのだろうか？」とコメントした上で、日本の幼稚園の卒園式で園長から卒業(yè)証書を受け取った園児が深々と頭を下げる動(dòng)畫を投稿した。

これについて、ネットユーザーからは「禮儀正しい人はあらゆる人に歓迎される」「こういう栄譽(yù)を感じられる式典は、子ども心に尊重や禮儀が刻み込まれるんだ」「日本では素養(yǎng)教育が子どもの時(shí)から行われており、學(xué)校も家庭も社會(huì)も一體となっている」「本質(zhì)的な違いは制度にあるんだ」「だから日本はやっぱりすごい」といったコメントが寄せられた。

また、「中國でさえもビザ免除にしているっていうのが腹立たしい」「日本の外務(wù)省の”仕事”のおかげだろう」という聲がある一方で、「納得できないと言ったところで意味はない。どの國の人が最も歓迎され、どの國の人が最も歓迎されないか、明らか」「何も言わない。ただ反省するだけだ」などの聲も。

さらに、「本當(dāng)に素晴らしい。獨(dú)特な教育制度によって核廃水を海に流しても少しも恥じない民族を生み出しているのだからな」との皮肉めいたコメントもあったが、これには「わが國の原子力発電所がすべて海沿いに作られているのはどうしてだと思う？」「どの國の原発が海に流していないって言うんだ？」といった返信が付いている。

このほか、「自分たちが文明的であれば、世界に認(rèn)められるかどうかを気にする必要はない」とのコメントにも多くの共感が寄せられている。（翻訳?編集/北田）