2023年1月26日、華字メディア?日本華僑報(bào)網(wǎng)は、「日本で家を買うのに一體どれだけのお金が必要か」とする文章を掲載した。

文章は、日本でマンション系の住宅を購入する際には、一般的に「5大費(fèi)用」が必要だとしてその內(nèi)訳を紹介。1つ目は仲介費(fèi)用であり、不動(dòng)産仲介を通じて400萬円を超える家を購入した場(chǎng)合、購入価格の3％に6萬円を加えた額が仲介費(fèi)用の相場(chǎng)になっていると説明、2022年の首都圏における中古住宅平均価格が4800萬円前後、東京23區(qū)では6945萬円となっており、仲介費(fèi)用は150?200萬円程度となることを伝えた。

2つ目は不動(dòng)産登記費(fèi)用とし、土地固定資産評(píng)価額の2％に建物固定資産評(píng)価額の2％、10?40萬円程度の司法書士への報(bào)酬額を合わせた金額になるとした。さらに、3つ目は不動(dòng)産価格によって1?3萬円程度となる印紙稅、4つ目は土地評(píng)価額の3％、建物評(píng)価額の4％にあたる不動(dòng)産取得稅、そして5つ目は5?10萬円程度の火災(zāi)地震保険料をあげている。

また、これらの費(fèi)用、稅金は取引前に用意しておく必要があり、通常は不動(dòng)産仲介業(yè)者が具體的な金額を見積もってくれるとしたほか、年間10?15萬円程度の固定資産稅と都市計(jì)畫稅や、集合住宅であれば月2萬円前後の管理費(fèi)、月1萬5000円程度の修繕積立金も必要になると指摘。戸建ての持ち家の場(chǎng)合、管理費(fèi)用がかからない代わりに修繕はすべて自費(fèi)で賄う事になり、30年で約500萬円、50年で約750萬円が必要になると紹介した。

文章は一方で、日本の不動(dòng)産物件は基本的に內(nèi)裝工事が済んでおり、なおかつ內(nèi)裝に関する基準(zhǔn)が厳しく修繕の頻度も少なくて済むため、中國ではそれなりにかかる內(nèi)裝工事費(fèi)用が必要ないというメリットもあると伝えている。（翻訳?編集/川尻）