2023年1月27日、韓國(guó)のインターネット掲示板にこのほど、「1週間の東京旅行で感じたこと」と題する文章が投稿された。以下はその概要。

1つ目は、人の親切さ。會(huì)う人會(huì)う人みんなが親切。宿泊施設(shè)の受付の人、清掃員のおばさん、薬局の薬剤師、飲食店の店員などみんなが親切にしてくれたおかげで旅行中はずっと気分良く過(guò)ごせた。自分も他人と接するときは親切にしようと心に決めた。

2つ目は、道がきれいなこと。ごみがほぼ落ちていないきれいな道。本當(dāng)に驚いた。よく見るとたばこの吸い殻が落ちていたり、たまにペットボトルが置かれていたりもしたけれど、ほとんどごみがなくきれいだった。ただ、新宿はよくごみが落ちていた。でもそれ以外の場(chǎng)所は清潔そのもの。

3つ目は、車のクラクションの音が鳴らないこと。1週間でクラクションの音を聞いたのは數(shù)えるほど。クラクションを亂用せず、落ち著いて運(yùn)転する日本人の姿が新鮮だった。

4つ目は、カーフィルムの貼り方。韓國(guó)では車の全ての窓にフィルムが貼られているけれど、日本の車は後部座席の窓とリアガラスだけ。これも新鮮だった。

5つ目は、食べものの味が濃いこと。特にラーメンはほとんど塩辛くて食べるのに苦労した。少し塩辛いくらいなら食べられるのに、あまりに塩辛いので喉に入っていかなかった。

6つ目は、並ぶ文化。人が集まり、少しでも待つ狀況ができたら自動(dòng)的に列が作られる不思議な団結(jié)力…。日本人はおいしい店への執(zhí)念が韓國(guó)人より強(qiáng)いようだ。

7つ目は、夜景がきれいなこと。バブル経済期につくられた舊式のビルが多いと思っていたらまるで違った。渋谷の展望臺(tái)から東京の夜景を見て、腰を抜かしかけた。実に壯観だった。そこかしこにある大きな建物は全て、つい最近建てられたかのようにピカピカと光り輝いていた。想像よりも大きい都市だった。

8つ目は、複雑だけれどよく整備された電車システム。初日はあまりに複雑で途方に暮れていたけれど、慣れると本當(dāng)にうまくできていて、待ち?xí)r間も少なく、乗り換えもそこまで難しくはなかった。

この投稿を見た他のネットユーザーからは「全部共感。東京が大好き」「東京は古い建物でも管理が行き屆いていてきれい。目に入るもの全てが細(xì)部までこだわられていて、先進(jìn)國(guó)だと感じた。息子も東京を訪れ、実際の日本を見て『先進(jìn)國(guó)である理由が分かった』と言っていた」「7つ目に強(qiáng)く同意。丸の內(nèi)や日本橋、新宿などはきれいな新築ビルが多い。美しい建物が多くて、見て回るだけで楽しい。ソウル都心も再開発が進(jìn)んでほしい」「きれいで靜かなのは認(rèn)める。人もある程度親切」「きれいな道、カーフィルム、クラクションの音は共感！でも親切さは店によるかな。冷たい態(tài)度を取られることもあった」「僕は外車が少ないと感じた。韓國(guó)は賃貸マンションの駐車場(chǎng)にもBMWやベンツがたくさん停まっているから」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/堂本）