春節(jié)（舊正月、2023年は1月22日）に合わせた大型連休が明けた中國(guó)で、「離婚申請(qǐng)に長(zhǎng)蛇の列ができていた」との話題が注目を集めた。

今年の春節(jié)連休は1月21日から27日までの7日間で、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）では30日、あるアカウントが「江西省で28日、民政局を訪れた女性が大混雑しているのを発見。離婚する人が門の外まで並んでいた」と投稿。一方、ネット上では安徽省阜陽(yáng)市の男性が撮影したという「民政局の門の外まで離婚する人の列ができていた」との動(dòng)畫も拡散したが、九派新聞は阜陽(yáng)市潁上県民政局が30日に「虛偽の情報(bào)だ。公安機(jī)関が調(diào)査に介入している」との聲明を発表したことを伝えた。

聲明によると列に並んでいたのは婚姻手続きのために訪れた人々で、これにネットユーザーからは「こんなデマを飛ばす意味はあるの？」という聲や「結(jié)婚、離婚の當(dāng)日のデータをそのまま発表すればいいのに」「結(jié)婚する人がそれだけ多いなら私が結(jié)婚する必要はないな」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/野谷）