日本の回転すしチェーン?スシローの客による迷惑行為が中國(guó)や香港でも波紋を広げている。

このほど、スシローに入店した客が撮影した動(dòng)畫(huà)がSNS上で物議を醸した。動(dòng)畫(huà)には、金髪の若い男性がテーブルにあるしょうゆボトルの口をなめたり、レーンの上にあるコップを手に取って縁をなめ回して元に戻したりする様子が映っている。さらにこの男性は自分の指に唾液を付け、その指であろうことかレーンを回っているすしを觸わり、最後にはカメラに向かって親指を立てるポーズをして見(jiàn)せた。

香港メディアの香港01は30日付の記事で、「回転すしのスシローは2019年に香港に進(jìn)出して以降、行列が絶えない人気店だ。しかし、本場(chǎng)の日本では最近、驚くべき事件が起きた！」として問(wèn)題の動(dòng)畫(huà)を紹介。「ネット上で大炎上し、男性が住んでいる地域や學(xué)校が特定され、その後、男性はSNSアカウントを封鎖した」とし、スシロー側(cè)が「刑事、民事の両面で厳正に対応していく」と表明していることを伝えた。

同記事は「この事件とは別に、日本の回転すし店での客によるいたずら行為がたびたび動(dòng)畫(huà)サイトなどに投稿されている」とし、粉末緑茶をすくうさじを口に入れて戻したり、レーンを流れるすしに大量のわさびを乗せたり、他の客が注文したすしを勝手に食べたりする動(dòng)畫(huà)が物議を醸していると説明。ネットユーザーからは「回転すしを食べたくなくなる」といった聲も上がっていると伝えた。

また、中國(guó)のSNS上でも問(wèn)題の動(dòng)畫(huà)が相次いで転載されており、ネットユーザーからは「気持ち悪い」「吐き気がする」「日本人って陰濕だよね」「非常に日本人らしい行為」「これが“禮儀正しく”、“ルールを守り”、“衛(wèi)生面に気を遣う”日本人です」などのコメントが書(shū)き込まれている。（翻訳?編集/北田）