2023年1月31日、韓國(guó)のインターネット上にこのほど「日本でしてはいけない行動(dòng)」と題する文章が投稿された。

來(lái)週に日本を旅行で訪れる予定だという投稿者は、「日本でしてはいけない行動(dòng)について調(diào)査し、本當(dāng)に役立ちそうな信用できるものをまとめた」として以下のことを紹介している。

一つ目は、飲食店で電子機(jī)器を勝手に充電する、または充電してほしいと頼むこと。投稿者は「韓國(guó)は家庭用電気に比べて商業(yè)用電気がはるかに安価であるため、飲食店やカフェで勝手にコンセントを使用しても店側(cè)の支出にあまり影響しないが、日本は商業(yè)用でも高価。さらに他人の所有物を欲しがることを極度に嫌う日本人の特性上、許可なくコンセントを使用したり、充電を頼んだりすることは失禮に當(dāng)たる」と説明。ただ「スターバックスやマクドナルド、一部のカフェなどにはコンセントが使用できる座席があるため、そこでは充電が可能」としている。

二つ目は、タクシーのドアを自分で閉めること。投稿者は「韓國(guó)と違い日本のタクシーはドアの開(kāi)閉が自動(dòng)で運(yùn)転手が操作するため、自分で開(kāi)け閉めすると故障する危険がある」としている。

三つ目は、人の多い場(chǎng)所や公共交通機(jī)関でリュックサックを肩からかけたり背負(fù)ったりすること。投稿者は「韓國(guó)の地下鉄でも最近、リュックは前に持つか下に置こうと呼び掛けるキャンペーンが行われたが、日本ではすでにそのマナーが定著している」と説明している。

四つ目は、溫泉でシャワーをせずに入浴すること。投稿者は「新型コロナウイルス流行の影響でこのエチケットはさらに重要になった」「日本の溫泉文化を體験したい韓國(guó)人は非常に多いが、日本の溫泉では先に體を洗うことを徹底してほしい」と呼び掛けている。

五つ目は、友人や戀人と過(guò)度なスキンシップをすること。投稿者は「比較的安く行かれる日本は友人や戀人との旅行に最適な場(chǎng)所だが、過(guò)度なスキンシップには注意」とし、「日本人はあまり慣れていないため、イタリアやフランス旅行に行くと非常に困惑するらしい」としている。

六つ目は、レンタカーのクラクションを大きく鳴らすこと。投稿者は「日本人は余裕を持って運(yùn)転する習(xí)慣があるため、あまりクラクションを鳴らさない。どうしても鳴らさなければいけない時(shí)も、できるだけ小さく『ププッ』と鳴らした方がいい」と助言している。

最後に掲載者は「日本旅行では韓國(guó)と異なる情緒に驚くことも多いが、たった一つのことを覚えておけばエチケットを守るのが楽になる」とし、「それは日本人が他人に迷惑をかけることを極度に嫌うということ。これを念頭に置いておけば、日本でどう行動(dòng)すればいいか判斷できる」と締めくくっている。（翻訳?編集/堂本）