飛行機(jī)の中で雙子を出産、2人の醫(yī)師が偶然乗り合わす―中國

Record China    2014年7月8日(火) 21時40分

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2日、北京から広東省湛江市に向かっていた中國國際航空CA1877便で、妊婦の陳さんが上空で雙子の女の子を出産するというハプニングがあった。寫真は中國國際航空機(jī)。

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2014年7月7日、新京報によると、北京から広東省湛江市に向かっていた2日の中國國際航空CA1877便で、妊婦の陳さんが上空で雙子の女の子を出産するというハプニングがあった。出産後、母子ともに容態(tài)は安定している。同機(jī)は広州白雲(yún)國際空港に緊急著陸した。

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同機(jī)で陳さんの座席のエリアを擔(dān)當(dāng)していた乗務(wù)員の彭さんは、搭乗した陳さんのお腹が大きいことに気付き、妊娠32週を過ぎると搭乗できないと規(guī)定されているため、確認(rèn)したところ、陳さんは「30週目」とする診斷証を見せ、「検診に行ったばかりで、何の問題もなかった。出産のために湛江市にある実家に帰る」と話した。そのため、彭さんは陳さんを席まで案內(nèi)し、荷物もしまって、毛布と枕を渡した。

午前7時50分に飛行機(jī)が離陸し、彭さんが陳さんの狀況を確認(rèn)したところ、何の問題もなかったが、9時20分、陳さんは突然、乗務(wù)員に陣痛を訴えた。乗務(wù)員に知らされ彭さんが駆けつけた時、陳さんの頭は汗でびっしょりになっており、慌てずにトイレに行ってそのほかの癥狀がないか確認(rèn)するよう案內(nèi)した。

「トイレから出てきた陳さんは『出血が始まった』と言っていた。これは早産の兆候」と彭さん。パーサーにすぐに知らせ、機(jī)內(nèi)放送で醫(yī)師を探した。乗務(wù)員も機(jī)內(nèi)に搭載されている醫(yī)療用のメスやゴム手袋、消毒剤、麺棒、臍の緒クランプ、注射器、溫水などを準(zhǔn)備したほか、ファーストクラスに出産できる場所も用意した。

幸いにも機(jī)內(nèi)に醫(yī)師が2人乗り合わせており、出産がすぐに始まると判斷。乗務(wù)員も消毒済みの毛布と枕を用意し、陳さんを?qū)嫟护瞥霎bに備えた。當(dāng)時、陣痛が強(qiáng)く、いつ生まれてもおかしくない狀況だったという。

その後、10時10分に1人目を出産。バイタルサインも正常で、その3分後に2人目を出産した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KN?編集/武藤)

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