2014年7月8日、ある韓國(guó)人の男が兵役を逃れるために全身に入れ墨を施したというニュースが報(bào)じられ、韓國(guó)ネットユーザーが大きな関心を寄せている。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)メディアによると、2006年に入隊(duì)した當(dāng)時(shí)20代の男は、病気で自宅療養(yǎng)中に、兵役を逃れるために両腕と胸、足に入れ墨を入れた。しかし、この程度では兵役を逃れることができないことを知ると、さらに顔などを除く全身に入れ墨を施し、2013年には兵役逃れに成功したという。これを不審に思った兵務(wù)庁特別警察が捜査に乗り出し、結(jié)局、懲役1年、執(zhí)行猶予2年、ボランティア活動(dòng)120時(shí)間という処分が下された。

2008年には大勢(shì)のサッカー選手がわざと肩を脫臼させて兵役逃れを図るなど、韓國(guó)では同様のニュースが後を絶たない。今回の件について、韓國(guó)ネットユーザーは以下のようなコメントを殘している。

「親から授かった大切な體に、軍隊(duì)に行きたくないからと傷をつけるなんて！」

「軍隊(duì)生活の経験のない者は一人前とは言えない。兵役を果たさなければ、就職もできない。軍隊(duì)に行けば現(xiàn)代の若者だって根気強(qiáng)く、しっかりする」

「軍隊(duì)を嫌がる男子は軍隊(duì)に送るべきではない。無(wú)理に入れれば、必ずトラブルを起こす。代わりにボランティア活動(dòng)を36カ月以上させればいい。兵隊(duì)が足りないなら、女性にも兵役を！」

「一般人には刑罰が下され、政治家や権力者の息子、蕓能人の兵役逃れには目をつぶるのか？」

「軍隊(duì)に行ってきたから、どれだけ不正が多いかわかる。兵役逃れだけではない。部隊(duì)の內(nèi)部でも幹部、將軍の不正、賄賂が橫行している。これが改善されないと愛(ài)國(guó)心は育たない」

「行きたくなくても無(wú)理やり集められた軍隊(duì)と、志願(yuàn)して集まった軍隊(duì)。戦爭(zhēng)になったら、どちらが団結(jié)して戦えるか。韓國(guó)は頭數(shù)は多いが、いざ戦爭(zhēng)が起きたらへなへなと座り込むだろう」（翻訳?編集/大江あい）