日本の回転壽司チェーン?スシローでの迷惑行為が物議を醸す中、海外のスシローとみられる店舗での迷惑行為を撮影した動畫が物議を醸している。香港メディアの香港01が2日付で伝えた。

先日、岐阜県のスシロー店舗を訪れた金髪の男子高校生が、テーブルにあるしょうゆボトルの口をなめたり、レーンの上にあるコップを手に取って縁をなめ回して元に戻したり、唾を付けた指でレーンの壽司を觸ったりする動畫がSNSで炎上。男子高校生は後日、保護(hù)者と共に同社を訪れ謝罪したというが、同社の株価は暴落し、時価総額168億円が消失したと伝えられた。

香港01の記事はこうした経緯を説明した上で、（香港の）ネット掲示板では別の迷惑行為が物議を醸したと伝えた。それによると、あるユーザーがスシロー店舗とみられる場所で撮影した動畫には、小學(xué)生くらいの男児が食べ終えた皿をレーンに戻す様子が映っていた。男児はその後、プラスチックのカバーを重ねた皿を再びレーンに戻そうとしたが、その際、確認(rèn)するかのように向かいに座っていた家族の方に目をやった。また、隣に座っていた高齢女性も制止しないばかりか、男児が手にした皿の上にさらにカバーを重ねている。

ネットユーザーからは「日本で炎上事件が相次いでいるが、香港でも起こっているとは」「會計を安く済ませたいのだろう」「投稿主は動畫を企業(yè)に送って、訴えさせればいい」「橫の女性は手伝っている。この家族自體に問題がある」「しつけがされていないのではなく、こういうふうにしつけられているのだろう」といった批判の聲が上がった。また、撮影された日時や場所は明らかになっておらず、「去年の時點でこの動畫を見た」という聲や、「中國本土の店ではないか」との聲も出ていると記事は伝えている。（翻訳?編集/北田）