爆竹をマンホールに、7歳男児が爆発に巻き込まれ死亡―中國

Record China    2023年2月4日(土) 15時0分

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2日、封面新聞は、河南省でマンホールに爆竹を入れて鳴らした児童3人が爆発に巻き込まれて1人が死亡する事故が発生したと報じた。

2023年2月2日、中國メディアの封面新聞は、河南省でマンホールに爆竹を入れて鳴らした児童3人が爆発に巻き込まれて1人が死亡する事故が発生したと報じた。

記事は、河南省漯河市で1日、児童3人が下水マンホール付近で爆竹を鳴らして遊んでいた際、1人が著火した爆竹をマンホールに落としたところ、中で爆発して蓋が粉砕し、爆発に巻き込まれた7歳の児童1人が死亡したほか、別の児童1人も負傷して病院に運ばれたと伝えた。目撃者の話として、爆竹で遊んでいた3人の児童はいずれも7歳前後だったとした。

中國では以前より、子どもの爆竹遊びによる事故がしばしば発生しており、今回の事故同様にマンホールに火のついた爆竹を落としたり投げ込んだりして爆発を引き起こすケースが少なくない。

事故について中國のネットユーザーは「これはいったい誰が悪いのか」「毎年似たような事が起きる。親の付き添いなしで子どもに爆竹遊びをさせるなんて、保護者に過去の事故の記憶は殘ってないのか」「學(xué)校が爆竹の危険性を教えないからだ」「そもそも親が教育しないのが問題だ」「しかしどうして悪ガキはマンホールに物を投げ込むのが大好きなのか」「こういう悲劇を見ると、爆竹を禁止するというのも理にかなっていると思ってしまう」といった聲が上がった。

また、「関係のない通行人に危害が及ばなかったのは幸いだ」という感想を殘すユーザーも複數(shù)見られた。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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