2019年に配信され、大ヒットとなった時(shí)代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現(xiàn)る～」。その強(qiáng)烈な余韻は今も続き、続編への熱い期待が寄せられる中、先日ついに待望の制作発表が行われた。こんな折に一足先に配信が決まったのが「慶余年」の出演者らが登場(chǎng)するミステリー時(shí)代劇「顕微鏡下的大明之絲絹案（原題）」だ。

情報(bào)を明かしたのは、原作者でドラマの腳本を擔(dān)當(dāng)した馬伯庸（マー?ボーヨン）氏。先月25日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）の個(gè)人アカウントに「2月に顕微鏡が配信される。引き続き頑張ろう！」と投稿。これに続いてドラマの公式アカウント、動(dòng)畫配信サービスの愛奇蕓（iQIYI）、主演陣による投稿も2日夜から相次ぎ、配信はより現(xiàn)実味を帯びてきている。

原作「顕微鏡下的大明」は「絲絹案」「龍脈保衛(wèi)戦」「律政風(fēng)雲(yún)」「大明第一檔案庫的前世今生」「小吏舞弊案」「正統(tǒng)年間的四條冤魂」の6つの案件で構(gòu)成され、今回配信決定となったのはその中の「絲絹案」。

ストーリーは、チャン?ルオユン（張若昀）演じる算學(xué)の天才が県庁の帳簿から近隣6県の「絹稅」を同県が負(fù)擔(dān)してきたことを把握し、この100年以上続いた弊害を是正しようと、危険を冒しながら県、府、中央へとアプローチをかけていく物語だ。メーンキャラクターを務(wù)めるのは、「慶余年」に出演したチャン?ルオユン、ワン?ヤン（王陽）、ウー?ガン（呉剛）の他に、新たに加盟する女優(yōu)チー?ウェイ（戚薇）など。

原作と「慶余年」メンバーの人気が後押しとなり、ドラマの視聴予約數(shù)はすでに200萬を超え、一部の口コミサイトでは10點(diǎn)満點(diǎn)中8．9點(diǎn)という高得點(diǎn)が付けられている?！笐c余年」に続くセンセーションを巻き起こせるのか。殘り5つの案件の映像化はいつになるのか?！割囄㈢R」シリーズのドキドキ展開からしばらく目が離せない。（編集/RR）