ソウル雑踏事故の遺族らが警察と衝突、失神者が続出=韓國ネット「セウォル號(hào)第二弾」「理性を持って」

Record Korea    2023年2月6日(月) 21時(shí)0分

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6日、韓國?ニューシスによると、ソウル広場(chǎng)に設(shè)置された梨泰院慘事の犠牲者を追悼するための焼香所で、遺族らと警察が電気ストーブをめぐり激しく衝突した。

2023年2月6日、韓國?ニューシスによると、ソウル広場(chǎng)に設(shè)置された梨泰院慘事(昨年10月にソウルの梨泰院で発生した雑踏事故)の犠牲者を追悼するための焼香所で、遺族らと警察が電気ストーブをめぐり激しく衝突した。

記事によると、遺族ら15人は同日午前11時(shí)ごろ、電気ストーブを焼香所に持ち込もうとした遺族を警察が制止したことに強(qiáng)く抗議し、ソウル市庁庁舎に侵入しようとした。

遺族は「遺影が寒そうだから溫めてあげたい」と考え、電気ストーブを持って焼香所を訪れた。しかし警察は電気ストーブを問題視し、遺族が焼香所に入れないよう阻止。これに対し遺族らは「なぜ検閲するのか」と激しく反発し、「呉世勲(オ?セフン)ソウル市長に謝罪と面會(huì)を求める」として庁舎に侵入しようとした。遺族らは1時(shí)間半にわたって道路に寢そべったり、體で押したりして警察と衝突した。この過程で3人が失神し病院に運(yùn)ばれたという。

遺族団體「10?29梨泰院慘事遺族協(xié)議會(huì)」と市民団體「梨泰院慘事市民対策會(huì)議」は4日、ソウル市庁舎前にある芝生の広場(chǎng)「ソウル広場(chǎng)」に焼香所を設(shè)置した。これに対しソウル市は、6日午後1時(shí)までに焼香所を撤去しなければ行政代執(zhí)行の手続きに入るとの內(nèi)容の戒告書を市民団體側(cè)に送っている。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「多くの子どもが亡くなったのは殘念だけど、ただ遊びに行って事故に巻き込まれただけ。それなのに私たちまで追悼しなければならないの?」「遺族には理性を持って行動(dòng)してもらいたい」「完全にセウォル號(hào)第二弾」など、遺族らへの否定的な聲が寄せられている。

一方で「國を救って亡くなったわけではないけど、國が責(zé)務(wù)を果たさず、子どもたちを守れなかったのは事実。それなりの待遇、補(bǔ)償をしてあげるべき」「たくさんの人命被害が出たのだから國が責(zé)任をとって謝罪してほしい」との聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

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