2023年2月7日、南方都市報(bào)は、トルコで発生した大地震について、現(xiàn)地のサッカークラブに所屬する中國(guó)女子代表選手がSNS上で狀況報(bào)告を行ったと報(bào)じた。

トルコでは6日、南東部のシリア國(guó)境に近い地域でマグニチュード7．8の大地震が発生し、日本時(shí)間7日午前9時(shí)現(xiàn)在で3800人を超える死者が出たと報(bào)じられている。記事は、トルコのガラタサライに所屬する中國(guó)代表DF李佳悅（リー?ジアユエ）が地震発生後、自身の微博アカウントに無(wú)事を報(bào)告するビデオメッセージを掲載したことを紹介。ビデオメッセージの中で李が「ここは震央に近いため、深刻な狀況だ。チームメイトの多くは恐怖で泣いている。私は泣いていないが、初めて死をとても近くに感じ、恐怖を覚えた」と語(yǔ)ったことを伝えた。

また、その7時(shí)間後に李が再び微博アカウントに「余震が起こる前にアダナのホテルから避難して、現(xiàn)在はアンカラに向かう途中だ。けれど、アンカラでもマグニチュード6．3の地震が発生した。おまけに高速道路の天気は暴風(fēng)雪。頑張ろう、この先どうなるかわからないけれど、みんな無(wú)事でありますように」と語(yǔ)るビデオメッセージを、「避難する道中で強(qiáng)い余震と暴風(fēng)雪に遭遇、心が折れそう……」とのコメントとともに掲載したことを紹介している。

李は1990年生まれの32歳。これまで主に中國(guó)國(guó)內(nèi)リーグで活躍し、今年1月にガラタサライに移籍してこれまで4試合に出場(chǎng)した。12年より中國(guó)代表として活躍しており、72試合に出場(chǎng)している。移籍早々に大地震に巻き込まれた李に対して中國(guó)のネットユーザーからは「どうか安全に注意して」というメッセージが続々と書(shū)き込まれている。（翻訳?編集/川尻）