トルコで発生した大地震に日本政府がいち早く救助隊(duì)を派遣したことに、中國(guó)のネット上で反響が寄せられている。

トルコ南部のシリアとの國(guó)境近くで6日に発生したマグニチュード7．8の地震について、現(xiàn)地のトルコ政府はこれまでに5400人余りが死亡したと発表。シリアでも1000人余りが死亡したと報(bào)じられている。

そうした中、日本政府はトルコ政府からの要請(qǐng)を受け、行方不明者の捜索?救助活動(dòng)を行うための國(guó)際緊急援助隊(duì)?救助チーム派遣を決定。計(jì)75人規(guī)模で、6日夜に先発隊(duì)18人が羽田空港から出発した。

岸田文雄首相はトルコのエルドアン大統(tǒng)領(lǐng)に、「亡くなられた方々に心からの弔意を表し、被災(zāi)された方々にお見(jiàn)舞いを申し上げる」「日本は常にトルコと共にある」とのメッセージを送った。

中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）の在日中國(guó)人ブロガーがこれを伝えると、ネットユーザーからは「いいことだ」「2008年の四川大地震の時(shí)にも日本が救援隊(duì)を派遣してくれたことを思い出した」「日本の救援隊(duì)は毎回、プロフェッショナルかつ迅速」「地震の処理に関しては日本は最も経験があるはず。日本人が10人いれば他國(guó)の30人分の働きができると思う」といった聲が上がった。

また、「四川大地震を経験した者として、震災(zāi)の苦痛に共感できる。トルコに祈りを」「こういう時(shí)は各國(guó)が救援隊(duì)を派遣してほしい。より多くの人が助かるように」「311の大地震の時(shí)には中國(guó)もすぐに日本の被災(zāi)地に救援隊(duì)を送ったね」「人道主義の救援はこのように互いの助け合い。民族や文化、宗教の違いを超えて行われるもの」「より多くの人が救われてほしい」とのコメントも書(shū)き込まれている。（翻訳?編集/北田）

【#國(guó)際緊急援助隊(duì)?救助チーム #トルコ】#トルコ共和國(guó) における地震被害に対する國(guó)際緊急援助隊(duì)?救助チーム第一陣、トルコに到著しました。#JDR #國(guó)際緊急援助隊(duì) #トルコ pic.twitter.com/4RVzXZ0oWq

— JICA國(guó)際緊急援助隊(duì)事務(wù)局 (@jdr_secretariat) February 7, 2023

トルコでの大地震の被災(zāi)地は氷點(diǎn)下の冷え込み、一刻も早い救助?支援が必要です。昨日の第一陣に続き、國(guó)際緊急援助隊(duì)の第二陣55名（と救助犬4頭）が現(xiàn)地に向けて出発。隊(duì)員は、決して二次災(zāi)害を発生させないという強(qiáng)い決意を胸に、現(xiàn)地で救助活動(dòng)に臨みます。 pic.twitter.com/RLGDNtnudF

— JICA PR (@jica_direct) February 7, 2023