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8日、「中國侵略日本軍731部隊罪証陳列館」は、731部隊遺跡の中心エリアである細菌実験室や特設監(jiān)獄の集中整理作業(yè)はすでに始まっており、抗日戦爭勝利70周年にあたる來年の一般公開を目指していることを明らかにした。
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2014年7月8日、「中國侵略日本軍731部隊罪証陳列館」は、731部隊遺跡の中心エリアである細菌実験室や特設監(jiān)獄の集中整理作業(yè)はすでに始まっており、抗日戦爭勝利70周年にあたる來年の一般公開を目指していることを明らかにした。新華網(wǎng)が伝えた。
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細菌実験室と「マルタ小屋」と呼ばれた特設監(jiān)獄は、中國を侵略した日本軍の731部隊が細菌実験を?qū)g施した中心エリア。この長さ約170m、幅約140mの舊跡建物「四方樓」は、731部隊が敗走する前夜、爆破された。
1982年、殘存していた「四方樓」の地上部分が消失し、わずかに基礎部分だけが殘された。2000年8月、「四方樓」基礎部分の掘り起し?整理作業(yè)がスタート、地下の中心回廊と特設監(jiān)獄が発掘された。
同館の金成民館長は、「細菌実験室と特設監(jiān)獄は、731部隊が細菌を製造していた主要な場所で、同部隊が細菌兵器の研究と人體解剖を行っていた動かぬ証拠だ。整理作業(yè)は、731部隊遺跡の保護?開発を進める上で極めて重要な作業(yè)であり、今年の10月までに基本的に完成させ、來年の一般開放を目指している」と話した。
731部隊遺跡は、世界の戦爭史上、最大規(guī)模かつ保存狀態(tài)が最も整っている細菌戦遺跡群。遺跡の総面積は24萬8000平方メートル。731部隊はこの場所で、約3000人の生きた人間に対して細菌実験を?qū)g施した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KM?編集/武藤)
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