自然が豊かな雲(yún)南省の町を舞臺(tái)にした中國(guó)ドラマ「去有風(fēng)的地方」に主演した女優(yōu)リウ?イーフェイ（劉亦菲）だが、當(dāng)初は現(xiàn)代ドラマへの出演を決めかねていたことが明らかになっている。

先月初めに配信とテレビ放送を同時(shí)スタートした「去有風(fēng)的地方」は、リウ?イーフェイと俳優(yōu)リー?シエン（李現(xiàn)）が主演し、癒やし系ドラマとして人気を集めた。このほど米紙ニューヨーク?タイムズが掲載した特集記事「海外優(yōu)秀ドラマ作品」では、中國(guó)ドラマで唯一選出され、作品の內(nèi)容だけでなくリウ?イーフェイの演技力も高く評(píng)価されている。

昨年は16年ぶりのドラマ出演作となった「夢(mèng)華録」がヒットするなど、映畫(huà)?ドラマを通じて時(shí)代劇のイメージが強(qiáng)く、「去有風(fēng)的地方」は現(xiàn)代ドラマのため出演を決めるまで非常に悩んでいたことが関係者からも明らかになっている。

「去有風(fēng)的地方」は、20年のヒット作ドラマ「家族の名において」のディン?ジーグアン（丁梓光）監(jiān)督の作品だが、監(jiān)督自らリウ?イーフェイを説得し、撮影以外では自然を満?jiǎn)摔筏胜槿浈庭长郡沥冗[び、リゾート気分で仕事ができることや、雲(yún)南料理を堪能できるなどといった魅力的な話でアプローチを続けたという。また、リウ?イーフェイもこういった魅力以外に、腳本のストーリーや人物像のリアリティーに引かれ、最終的に引き受けたことが分かっている。（Mathilda）