2023年2月8日、香港メディアの香港01は、回転ずしを巡る問題が取り沙汰されている日本で、客席が高速回転する回転ずし店の動(dòng)畫がSNS上で公開され注目を集めていると報(bào)じた。

記事は、「家族で手軽にすしを楽しめることで親しまれてきた回転ずしについて、近ごろ悪質(zhì)ないたずら行為を撮影した動(dòng)畫が続々とSNS上で公開されて回転ずし店を窮地に追いやるとともに、回転ずしの本分であるベルトコンベアによる提供方式が試練の時(shí)を迎えている」とした上で、日本のツイッターでは6日「客席も回るタイプの回転ずし」との動(dòng)畫が公開されたと紹介。動(dòng)畫では回転ずし店ですしがベルトコンベアに乗って「回転」するだけでなく、ボックスタイプの座席が同じように、しかも超高速で「回転」している様子が映っており、短時(shí)間の間に3000萬人が閲覧し7萬3000人がリツイートしたと伝えた。

そして、この動(dòng)畫は実在の回転ずし店の映像ではなく、視覚効果やCGのクリエイターであるDaisuke Fujikawa氏がアプリケーションを使用して作成したCG映像であると説明。Fujikawa氏は先に公開した映像とは別に、あるボックス席に座った視點(diǎn)からの「客席も回るタイプの回転ずし」映像も作成、公開しており、記事は「まるで遊園地のジェットコースターに乗っているかのような臨場感」と紹介した。

記事は、Fujikawa氏のユニークな動(dòng)畫について日本のネットユーザーから「これは生前に回転ずしでいたずらしたやつが地獄に送られた後で科される刑罰だ」といった感想が寄せられるとともに、「これを思い出した」として箸で5秒以內(nèi)に滑りやすいネタをつかめなかった時(shí)に椅子を回転させられるバラエティー番組のゲームや、かつて制作された客席が高速回転する回転ずし店のアニメーションなどを紹介するユーザーも見られたと伝えている。（翻訳?編集/川尻）

客席からの視點(diǎn)です。何取ろうかな pic.twitter.com/LY8BxhxOt7

— Daisuke Fujikawa (@cobalt_kura) February 6, 2023