2014年7月8日、北京市に本店を置く北京ダックのレストランチェーン「全聚徳」がこのほど、創(chuàng)業(yè)150周年を迎えた。また、中國(guó)初の北京ダックの展示館「全聚徳展覧館」が全聚徳の和平門店7階でオープン。清代末に発行されていた北京ダックの引換券や中華民國(guó)時(shí)代の広告など、500點(diǎn)余りが展示されている。新京報(bào)が報(bào)じた。

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全聚徳で北京ダックを食べると、會(huì)計(jì)後に店員より記念カードが手渡され、それには今回の食事に用いたアヒルが全聚徳で提供された何羽目のアヒルであるかの數(shù)字が記されている。今月2日に行われた150周年の記念セレモニーでは、コックが「1億9600萬(wàn)羽目」の北京ダックを調(diào)理した。

この數(shù)をどのように計(jì)算しているかに関して、全聚徳の関連の責(zé)任者は、「主に、今調(diào)べることができる販売データや過(guò)去の資料に記載されている情報(bào)に基づいて計(jì)算している。あくまでも象徴的な數(shù)値」としている。

1000平方メートルの北京ダック展示館には、4つのブースがあり、品物や寫真、資料など約500點(diǎn)が展示されている。展示されているのは、清末に発行されていた北京ダックの引換券や中華民國(guó)時(shí)代の広告、メニューなど。無(wú)料で開放されている。

展示品に関して、全聚徳の関連の責(zé)任者は、「これは、以前のスタッフやお客さまなどから集めたもの。主に、2008年6月に中國(guó)無(wú)形文化遺産に登録された當(dāng)?shù)辘握{(diào)理法や2000年以上の歴史を持つアヒルの飼育やそれを食する文化を展示している」と紹介している。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KN?編集/武藤）