2023年2月10日、韓國(guó)?エコノミストは「韓國(guó)人が韓國(guó)産ではなく日本車を選ぶ理由」と題する記事を掲載した。

記事によると、韓國(guó)では19年7月からノージャパン（日本製品不買）運(yùn)動(dòng)が始まり、その影響で日本車の販売臺(tái)數(shù)が激減した。日産?インフィニティは韓國(guó)市場(chǎng)からの撤退を発表。當(dāng)時(shí)は「日本車に乗って出掛けるのが怖い」との聲が出るほど対日認(rèn)識(shí)が悪化していたという。

ただ、そうした中でも日本車を購入する消費(fèi)者は少なからずいた?！袱长欷蓼侨毡拒嚖摔筏珌\ったことがない」というソウル江南に住む會(huì)社員の50代男性は「政治的爭(zhēng)點(diǎn)により反日感情もあったが、2回連続で日本車を買った」とし、「車を買ったら10年以上乗るが、故障が一度もなくとてもよかった」と話した。

事業(yè)家の40代男性は「現(xiàn)在レクサス ESに乗っている。以前は韓國(guó)メーカーの中型級(jí)以上のセダンに乗っていた」とし、「韓國(guó)車に乗っていたときよりサービスセンターを訪れる回?cái)?shù)が減った」と話したという。

記事は「日本車購入者は共通して『耐久性』を挙げたが、実際のところ日本車は本當(dāng)に耐久性に優(yōu)れているのか」とし、國(guó)內(nèi)外の自動(dòng)車関連資料を分析している。

データ分析機(jī)関のビジュアルキャピタリスト（Visual?Capitalist）は最近発表した報(bào)告書で、購入から廃車までに予想される自動(dòng)車の壽命を走行距離に換算した。セダン?ハッチバック部門で最も壽命の長(zhǎng)い車はトヨタ?アバロン（39萬5432キロメートル）だった。後にはシボレー?インパラ（37萬701キロメートル）、ホンダ?アコード（36萬3982キロメートル）、トヨタ?カムリ（35萬9284キロメートル）、レクサスGS 350（33萬4412キロメートル）が続いた。

スポーツ用多目的車（SUV）部門でも1位、2位をトヨタ（1位セコイア、2位ランドクルーザー）が占めた。ピックアップトラック部門も日本車が上位を獨(dú)占し、1位にトヨタ?タンドラ、2位にホンダ?リッジライン、3位にトヨタ?タコマ、4位に日産?タイタンが入ったという。

記事は「韓國(guó)で行われた昨年の輸入車初期品質(zhì)?耐久品質(zhì)調(diào)査でも、1位と2位にレクサスとトヨタが選ばれた」とし、「日本車が耐久性に優(yōu)れているというのは事実だった」としている。

ある自動(dòng)車業(yè)界関係者は「日本車が內(nèi)燃機(jī)関車時(shí)代に世界市場(chǎng)で躍進(jìn)できたのは、優(yōu)れたハイブリッド技術(shù)もあるが、耐久性が非常に優(yōu)秀だったため」とし、「韓國(guó)の企業(yè)が自動(dòng)車産業(yè)初期に日本車をベンチマーキングしたのもそのためだ」と話したという。

この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは「品質(zhì)と価格のバランスを見て、よりお得な車を選ぶのは當(dāng)然のこと。現(xiàn)代（ヒョンデ）自動(dòng)車も悪い車ではないが、品質(zhì)が価格に追いついていないから選ばないだけ」「確かに日本車は良い」「正直、耐久性で現(xiàn)代自動(dòng)車は日本車に追いつけない」「長(zhǎng)く使える製品を買うのが賢明な消費(fèi)」「私も次は日本車を買おう」「日本車の耐久性は認(rèn)めるが、デザインがいまいちになった」などの聲が上がっている。（翻訳?編集/堂本）