韓國、米韓連合作戦區(qū)域での日本の集団的自衛(wèi)権認めず―韓國メディア

Record China    2014年7月9日(水) 18時13分

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9日、韓國政府は、朝鮮半島の有事の際に米韓連合司令官(在韓米軍司令官兼務(wù))が設(shè)定する作戦區(qū)域內(nèi)でも、韓國の要請がない限り、日本による集団的自衛(wèi)権の行使を容認しないとの立場を決めた。資料寫真。

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2014年7月9日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國政府は、朝鮮半島の有事の際に米韓連合司令官(在韓米軍司令官兼務(wù))が設(shè)定する作戦區(qū)域內(nèi)でも、韓國の要請がない限り、日本による集団的自衛(wèi)権の行使を容認しないとの立場を決めた。中國新聞社が伝えた。

その他の寫真

有事に米陸軍大將である連合司令官が作戦統(tǒng)制権を行使する場合、米國が同盟國である日本の介入を認めるのではないかとする韓國國內(nèi)の一部の懸念を考慮したものとみられる。

また、韓國政府消息筋によると、韓國政府は、たとえ公海上であっても、韓國の安保に影響を及ぼす朝鮮半島周辺での日本の集団的自衛(wèi)権の獨自行使も容認しない立場だという。

韓國では、日本が、朝鮮半島周辺の公海上で米軍を保護するという名目で、北朝鮮の弾道ミサイルに対し迎撃體制を取ったり、有事の際に韓國から避難する日本人を乗せた米輸送艦の防護などを目的に、集団的自衛(wèi)権を行使する可能性が高いとみる向きもある。(翻訳?編集/NY)

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