2014年7月9日、日豪首脳會(huì)談でのアボット豪首相の発言が、中國ネットユーザーの注目を集めている。

【その他の寫真】

環(huán)球時(shí)報(bào)によると、8日、豪州のキャンベラで開かれた日豪首脳會(huì)談のなかで、安倍首相は集団的自衛(wèi)権の行使容認(rèn)を閣議決定したことを説明。これを受けたアボット首相は「戦爭で激しい対立関係にあっても、最高の友人になれる。日本は戦後、ずっと模範(fàn)的な國際市民だった。日本が國際一等市民であることを鑑み、私は日本が全面的に國際社會(huì)に関與すること、そして日本が集団的自衛(wèi)権を解禁することを歓迎する」とした。

このニュースを受け、中國のネットユーザーはさまざまな意見を寄せている。

「日本人は確かに禮儀正しく、素養(yǎng)が高い」

「客観的に見て、日本が『國際一等市民』であることに対する反論は見つからない」

「中國は何等？」

「私は本當(dāng)に理解できない。どうして多くの國が日本の集団的自衛(wèi)権の解禁を歓迎するのか。なぜだ？なぜだ？」

「中國外交の失敗だ」

「中國に國際的な友人が少ないのはなぜだろう」

「日本はかつての侵略行為について、豪州には謝罪したのに最も傷つけた中國には謝罪しないのはなぜなのか！」

「謝罪はしているだろう。その上、日本はその後、中國に多額の経済援助もしている。現(xiàn)在の日本人は中國を敵視していない。多くの中國人が勝手に日本を敵視しているだけ。“戦爭で激しい対立関係にあっても、最高の友人になれる”だよ」

「豪州は反中で有名」

「逆に反中じゃない國はあるのか？」

「ある國では毎日、日本を罵っているが、外では日本の國際的な地位はとても高い。おかしいね」

「永遠(yuǎn)の敵も永遠(yuǎn)の友もいない。政治はいつも利益で動(dòng)く」（翻訳?編集/北田）