韓國にある”スラムダンクの聖地”、多くの観光客でにぎわう=韓國ネット「実際の場所は日本にあるのに」

Record Korea    2023年2月13日(月) 21時0分

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13日、韓國?釜山日報によると、映畫「THE FIRST SLAM DUNK」が大ヒット中の韓國で、釜山海雲(yún)臺區(qū)の青沙浦がインスタ映えスポットとして人気を集めている。寫真は青沙浦の停留所付近。

2023年2月13日、韓國?釜山日報によると、日本のアニメ映畫「THE FIRST SLAM DUNK」が大ヒットを記録している韓國で、釜山海雲(yún)臺區(qū)の青沙浦(チョンサポ)が“インスタ映えスポット”として人気を集めている。

記事によると、青沙浦にある海辺列車(レトロ感のある車両で海岸沿いを走る観光列車)の停留所付近は最近、「スラムダンクの中に登場する江ノ電の踏切のシーンに似た寫真が撮れる」スポットとして話題となり、多くの人たちでにぎわっている。韓國のオンラインコミュニティでは青沙浦を「第二の鎌倉」「韓國のスラムダンク聖地」などと呼んでいるという。

海辺列車を撮影するため青沙浦を訪れる人が増えた影響で、海辺列車の乗降者數(shù)も増加している。21年1月は2萬3396人だったが、昨年1月は8萬4027人、今年1月はさらに9萬6000人にまで増えたという。青沙浦が人気のフォトスポットになったことを受け、海雲(yún)臺警察署は青沙浦の海辺列車停留所付近に「寫真?動畫撮影などのための道路無斷進(jìn)入禁止」との垂れ幕を掲げるなど事故防止対策を強(qiáng)化している。

海辺列車を運行する海雲(yún)臺ブルーラインパーク関係者は「日本の江ノ電に雰囲気が似ているため以前から観光客が訪れていたが、その數(shù)は映畫公開後に確実に増えた」と説明した。

警備関係者は「週末になると多くの人がカメラを持って列車が通るのを待っている」とし、「最近は外國人観光客も増え、さらに人が増えている」と話したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「似ている場所に意味がある?」「実際の場所は日本にあるのに、スラムダンクの聖地だと?」「全く関係のない場所を聖地にするとは(笑)」「韓國で撮った寫真に#スラムダンク#青春の思い出#聖地巡禮と書いて投稿するのだろう。何の関連もないのにそれでいいの?」など「理解できない」との反応が寄せられている。

その他「実際に鎌倉に行ったら『全然違う』と驚くだろう」「理由はともかく、釜山に來てお金を使ってくれるのはありがたい」「いっそスラムダンクのセット場を造ってあげて。その方が安全に楽しめる」などの聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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