映畫興行データ分析アプリ「燈塔専業(yè)版」が12日に発表したデータで、今年の春節(jié)期間中に公開されたチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督の最新作「満江紅」の興行収入が42億3400萬(wàn)元（約819億円）、SF大作「流転の地球（原題：流浪地球）」の続編「流転の地球2」が36億5100萬(wàn)元（約706億円）に上り、中國(guó)の映畫興収ランキングトップ10入りの快挙を達(dá)成したことが明らかになった。

現(xiàn)時(shí)點(diǎn)でランキングトップ10の作品は、「1950 鋼の第7中隊(duì)」（約1117億円）、「戦狼 ウルフ?オブ?ウォー」（約1101億円）、「こんにちは、私のお母さん」（約1046億円）、「ナタ～魔童降臨～」（約973億円）、「流転の地球」（約907億円）、「唐人街探偵 東京MISSION」（約874億円）、「アベンジャーズ/エンドゲーム」（約822億円）、「満江紅」（約819億円）、「1950 水門橋決戦」（約786億円）、「流転の地球2」（約706億円）の順になっている。

「オフラインのエンタメ消費(fèi)が全體的に回復(fù)の流れを示している」「來(lái)年はさらに映畫産業(yè)チェーンが全面的に回復(fù)する見込み」と、映畫産業(yè)の関係者が相次ぎ楽観予測(cè)をしている中、興行収入を塗り替える超大作の登場(chǎng)がまだまだ期待できそうだ。（編集/RR）