Record Korea 2023年2月14日(火) 10時0分
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13日、韓國?京郷新聞は「日本は自動車市場の先導國だが、新市場であるEV市場では後発國だ。それでものんびりしているように見えるのはなぜか」と分析する記事を掲載した。資料寫真。
2023年2月13日、韓國?京郷新聞は「日本は自動車市場の先導國だが、新市場である電気自動車(EV)市場では後発國だ。それでものんびりしているように見えるのはなぜか」として分析する記事を掲載した。
記事は「ハイブリッドカー市場を切り開き突進した日本の自動車メーカーが、なぜEV市場ではゆっくり動いているのか」「日本は意図的にEV市場への參入を遅らせたとみられる」とし、「それには二つの解釈がある」と伝えている。
一つ目は、日本が「ハイブリッドのわな、成功の呪い」にはまったことだとしている。トヨタは1997年10月にハイブリッドカー「プリウス」を発売。その後10年で累積販売數(shù)100萬臺を突破し、業(yè)界初の成功神話を築いた。さらに10年後の2017年1月には1000萬臺を突破し、「ハイブリッド=トヨタ」という公式が出來るほどの大成功を収めた。世界は急速にEV市場へと転換しているが、「日本はハイブリッドに固執(zhí)していると見ることができる」と指摘している。
もう一つは、「日本政府が意図的に転換を遅らせた」との見方だという。従來の內燃機関車は部品數(shù)が2萬個に及ぶが、純EVは7000個程度だという。完成車メーカーがEVに転換すれば、部品メーカーに圧力がかかる。日本車業(yè)界関係者は「部品メーカーが適応する時間を十分に與えるため、日本政府がわざとスピードを下げたとみられる」と話しているという。
また、「消費者は依然としてEVよりハイブリッドカーを好むという現(xiàn)実も影響しているようだ」と、記事は指摘している。ある資料によると、世界のハイブリッドカー選好度はEVより2.6倍高い。特に日本はハイブリッドカー選好度が48%で最も高かったという。
記事は最後に、「現(xiàn)在、日本の自動車メーカーも本格的にEVの青寫真を発表している」として、トヨタ、レクサス、ホンダのEV転換計畫を詳しく紹介?!溉毡兢巫詣榆嚗岍`カーが本格的にEV市場競爭に飛び込めば、相関図は大きく動くと思われる」「日本企業(yè)が本格的に參入する時點こそ、『EV春秋戦國時代』の幕開けになるだろう」とし、「主導権を握ろうとしている韓國、中國との競爭も激しくなると予想される」と伝えている。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「2000年代以降の日本の動きを見ると、EV転換も遅くてトヨタですら淘汰されそうに見えるが、今はまだハイブリッドが主流だし、日本は全固體電池の特許を最も多く保有している。軽視するのはまだ早い」「日本がEVを造れないようには見えない」「自動車は日本でしょ」「一番、無駄なのは日本の心配をすること」「日本人の基礎技術研究力はすばらしいが、こだわりが強すぎる。保守的すぎると言うか」といったコメントが寄せられている。
また「EVは冬に弱い。走行距離が3分の1になり、ヒーターをつけるともっと減る。今はまだハイブリッドだよ」「ハイブリッドの勝ち。EVが増えたら、それだけの電気はどこから持ってくる?。おもちゃだって乾電池を入れなかったら動かないただの箱だ」「日本の心配をしてる場合ではない。全てのEVが一斉に充電するには大変な規(guī)模の送電施設が必要になる。EVインフラに関しては韓國は世界で最も遅れている」などのEVへの懸念の聲も多く見られた。(翻訳?編集/麻江)
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