中國(guó)テクノロジーメディア、快科技の14日付報(bào)道によると、米フォード?モーターは13日、中國(guó)車載電池大手の寧徳時(shí)代（CATL）とミシガン州マーシャル市近郊にバッテリー工場(chǎng)を設(shè)立すると発表した。投資額は35億ドル（約4600億円）で、2500人を雇用し、2026年の操業(yè)開(kāi)始を予定している。

CATLの関係者は、これを受け「米フォード社からの協(xié)力要請(qǐng)を受け、バッテリー工場(chǎng)設(shè)立を支援し、運(yùn)営サービスを提供し、技術(shù)ライセンスを供與する」とコメントした。

中國(guó)メディアの毎日経済新聞によると、寧徳時(shí)代にとって北米市場(chǎng)進(jìn)出は「宿願(yuàn)」で、同社の曽毓群（ロビン?ゼン）董事長(zhǎng)は22年初頭に開(kāi)催された投資家との小規(guī)模會(huì)合で「米國(guó)市場(chǎng)は寧徳時(shí)代にとって必ず進(jìn)出しなければならない所だ」と語(yǔ)っていた。

寧徳時(shí)代とフォードの工場(chǎng)建設(shè)をめぐっては、バイデン米政権が輸出規(guī)制を含むさまざまな措置を公布し、米國(guó)企業(yè)による中國(guó)のハイテク分野への投資を制限したことなどを理由に、寧徳時(shí)代が北米工場(chǎng)の新設(shè)を見(jiàn)合わせることにしたと、ロイター通信が昨年8月に報(bào)じた。

ブルームバーグの昨年12月の報(bào)道によると、フォードが「CATLとの交渉を継続している」と述べたのに対し、寧徳時(shí)代は「米國(guó)への投資を検討しているが決定には至っておらず、複數(shù)のモデルを検討中だ」とコメントしていた。（翻訳?編集/柳川）