2014年7月9日、環(huán)球時(shí)報(bào)によると、ロシアと中國(guó)は、ロシアの衛(wèi)星測(cè)位システム「GLONASS」と中國(guó)の「北斗」のステーションを両國(guó)に設(shè)置することなどを含む、さまざまな協(xié)力の方向性について協(xié)議する。

GLONASSの関係者によると、米國(guó)の「GPS」に比べ、中露のシステムの市場(chǎng)シェアは低いことから、両者が提攜することで國(guó)際競(jìng)爭(zhēng)力を高めることが可能だという。測(cè)位精度では、ロシアのGLONASSは高緯度、中國(guó)の北斗は低緯度に優(yōu)位性があり、相互補(bǔ)完が期待される。

北斗はアジア太平洋地域での運(yùn)用が始まっている。今後、カバー地域を全世界に拡大するためには、海外でのステーション建設(shè)が欠かせない。ロシアとの提攜はその第一歩となる。（翻訳?編集/NY）