訪日旅行時に注意、「CoCo壱」など外食チェーンが新たな対応―臺灣メディア

Record China    2023年2月16日(木) 18時0分

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15日、臺灣TVBSは、日本の大手回転壽司チェーンで客による悪質(zhì)ないたずらが問題になる中、大手外食チェーンがテーブルの調(diào)味料を撤去するなどの対策に続々乗り出していると報じた。

2023年2月15日、臺灣TVBSは「訪日旅行時に注意」と題し、日本の大手回転壽司チェーンで客による悪質(zhì)ないたずらが問題になる中、餃子の王將、CoCo壱番屋といった外食チェーン大手がテーブルの調(diào)味料を撤去するなどの対策に続々乗り出していると報じた。

記事は、日本の有名回転壽司チェーン店スシローの店舗で17歳の高校生がテーブルの醤油ボトルの口をなめるなどの悪質(zhì)ないたずら行為をネット上で公開して炎上し、スシローの株価が暴落した問題で模倣行為が後を絶たないと紹介。同様のトラブルに巻き込まれている大手外食チェーンが対策を講じているとした。

そして、テーブルに置いて無料で提供していた福神漬を客が自分のスプーンで直接すくって食べる事案が発生したカレーチェーン大手のCoCo壱番屋では、テーブルの福神漬を撤去し、注文品と一緒に店員がサービスする形に変更したことを伝えた。

また、ギョーザのタレ瓶に蟲が混入しているとの動畫が拡散した中國料理チェーン大手?餃子の王將も今月14日、テーブルに備え付けられていた醤油、ラー油、酢、コショウなどの調(diào)味料が入った「カスターセット」について、オーダー時に店員が持參し、下げ膳の際に撤去するスタイルに変更することを発表したと紹介した。

さらに、客席に備え付けたガリにタバコの吸い殻が入っていたとして警察に相談したことが報じられた回転壽司チェーン大手の銚子丸も醤油、粉茶、わさび、スプーン、醤油皿などを撤去して個別提供する形に改めたと伝えている。(翻訳?編集/川尻


※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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