「20世紀(jì)初頭中國古文書四大発見展」が、15日から北京にある國家典籍博物館で開催されています。1月14日のプレオープン以降、延べ4萬6000人が訪れました。

20世紀(jì)初頭の中國古文書の4つの大発見とは、殷代の甲骨文、居延漢簡（內(nèi)蒙古?居延一帯から出土した漢代の簡牘〈とく〉資料）、敦煌遺書、明清內(nèi)閣大庫史料を指します。この展覧會にはこれら4つの大発見の各収蔵施設(shè)から出品された貴重な文化財、合わせて249種382點が集められました。

今後は、リモート?ミュージアムに対する市民のニーズに応えて、オンラインによる知識普及活動や展覧會も徐々に展開されるということです。（提供/CRI）