クランクインが待たれる人気中國(guó)ドラマ「慶余年～麒麟児、現(xiàn)る～」の続編について、今年最初のヒット作となった「狂飆」の俳優(yōu)チャン?ソンウェン（張頌文）が皇帝役で出演するとの話題が浮上している。

19年にヒットした時(shí)代劇ドラマ「慶余年～麒麟児、現(xiàn)る～」は、最終話の配信から約3年を経た昨年11月、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）のドラマ公式アカウントで最新ティザーポスターを公開(kāi)し、続編制作がいよいよ起動(dòng)することを明らかに。続投を表明している「陳萍萍」役の俳優(yōu)ウー?ガン（呉剛）が今月初め、「間もなくクランクインする」とインタビューで語(yǔ)っており、3月クランクインが濃厚となっている。

主演のチャン?ルオユン（張若昀）はじめ、続編にはオリジナルメンバーの多くがそのまま出演するが、「慶帝」を演じたチェン?ダオミン（陳道明）はかねてより続投しないことを表明している。新たな「慶帝」役の人選についてこのほど、クライム作品の現(xiàn)代ドラマ「狂飆」で人気急上昇した46歳の俳優(yōu)チャン?ソンウェンが起用されるのではないかと話題が浮上し、関心を集めている。

「狂飆」では市場(chǎng)の魚(yú)売りが、一歩ずつ道を誤り、闇社會(huì)を仕切るトップへと変化していくさまを演じ、その迫真の演技に圧倒された視聴者たちが、「チャン?ソンウェンのプロフィールを精査せよ」「あれは演技じゃない」などとウェイボーに投稿したことも、トレンドランキングで1位を獲得する話題に。人気時(shí)代劇で「ぜひチャン?ソンウェンを見(jiàn)たい」と、起用の話題には早くも期待の聲が上がっている。(Mathilda)