中國(guó)ウェブメディアの観察者網(wǎng)はこのほど、韓國(guó)?ヘラルド経済の14日付報(bào)道を引用し、「中國(guó)人観光客は日本人客より金離れがよく、一人分だけ注文して何人かで分けて食べるようなことはしない」とする韓國(guó)の屋臺(tái)店主の聲を紹介した。

記事によると、11日に中國(guó)からの入國(guó)者への短期ビザ発給が再開がされたことを受け、コロナ禍前に中國(guó)人観光客でにぎわっていたソウル市內(nèi)の複數(shù)の商圏から、中國(guó)人客の再來に期待する聲が聞かれる。

明洞（ミョンドン）や弘大（ホンデ）の屋臺(tái)には中國(guó)語で書かれた看板やメニューが登場(chǎng)し、コロナ禍で使う機(jī)會(huì)がなくなった中國(guó)語會(huì)話を再び暗記する店主もいる。

弘大の屋臺(tái)店主らは「中國(guó)人観光客は購(gòu)買力が違う」と口をそろえる。

おでん屋臺(tái)の店主は「昨年は日本人を中心に観光客が増えたが、売上は以前と同じではなかった」と打ち明け、「中國(guó)人観光客は金離れがいい。一人分だけ注文して何人かで分けて食べるようなことはしない」と話す。

東アジアや東南アジアからの観光客がコロナ禍で消えた中國(guó)人客を埋め合わせてはいるものの、以前のにぎわいにはほど遠(yuǎn)い。

ソウル交通公社によると、2019年まで6萬4000人水準(zhǔn)だった明洞駅の1日平均乗降人員は、20年に2萬人臺(tái)に急減し、昨年は4萬人臺(tái)に増えたが、商圏が完全に回復(fù)したと評(píng)価するには早い水準(zhǔn)だ。（翻訳?編集/柳川）