中國のSNS上でこのほど「遠(yuǎn)距離でもキスが伝わる神裝置」が物議を醸したことを受け、この裝置の第一発明者である蔣忠利（ジアン?ジョンリー）さんが現(xiàn)代快報(bào)の取材に応じた。

記事によると、この裝置は、スマホをセットして唇の形をした部分にキスすると內(nèi)部のセンサーが力を測定し、スマホアプリ経由で相手にキスの感觸が伝わるというもの。SNS上では「神裝置だ」などと好意的な聲が上がった一方で、「受け入れられない」「くだらない」などの聲もあった。

この裝置の特許の種類は「発明」で、発明者は計(jì)8人。第一発明者の蔣さんは2016年に常州機(jī)電職業(yè)技術(shù)學(xué)院に入學(xué)し19年に卒業(yè)。第二発明者の陳葉娣（チェン?イエディー）さんは指導(dǎo)教員。特許の出願(yuàn)日は19年3月25日、授権日は同年6月14日、法的狀況は「特許権終止」となっていて、時(shí)期は23年1月10日。

蔣さんによると、當(dāng)時(shí)遠(yuǎn)距離戀愛をしていた彼女と攜帯電話でしか連絡(luò)が取れず、他の交流手段はないかと考え、リモートキス裝置を思いついたという。SNS上で人気に火がついたことについては「私は製品化していないし、誰が製品化したのかも知らないが、學(xué)生時(shí)代のアイデアがこのようになってとてもうれしい」と語った。（翻訳?編集/柳川）