このほど配信をスタートした中國(guó)ドラマ「今日宜加油」では、世間知らずなせいで職場(chǎng)にトラブルを巻き起こす富豪のおぼっちゃまを俳優(yōu)ワン?ホーディー（王鶴棣）が演じている。

動(dòng)畫配信サービス?愛奇蕓（iQiyi）で21日に配信をスタートした「今日宜加油」は、1話約20分のショートドラマ。人気ウェブトゥーンが原作の韓國(guó)ドラマ「ガウス電子」をリメークしたオフィスコメディー作品で、企業(yè)のマーケティング三部を舞臺(tái)に、現(xiàn)代の社畜の実態(tài)をコメディータッチで描いている。

昨年、ファンタジー時(shí)代劇「蒼蘭訣」でブレークしたワン?ホーディーが演じるのは、ライバル社の後継者でありながら、獨(dú)り立ちを夢(mèng)見て入社してくるおぼっちゃま社員の「白馬帥」役。名前が示すとおり“白馬に乗った王子様”らしく、浮世離れした行動(dòng)を繰り返して笑いを誘う、愛すべきキャラクターとなっている。

聲優(yōu)の吹き替えではなく、ワン?ホーディーが初めて生聲で演じたドラマとしても注目の「今日宜加油」だが、インタビューでは「これが仕事だとは思えないほど気楽に撮影ができた」とリラックスした現(xiàn)場(chǎng)だったことを語(yǔ)っている。自分が俳優(yōu)ではなく會(huì)社員だった場(chǎng)合、「もし上司に嫌われるならその理由は？」の質(zhì)問に「イケメンすぎるから」とコミカルに回答。実際のところは、「何でもずけずけと口に出してしまうタイプだから」と答えている。

昨年の時(shí)代劇ドラマ「浮図縁」に続き、「今日宜加油」では再び女優(yōu)チェン?ユーチー（陳鈺琪）と共演しているが、今回はカップルではなく職場(chǎng)の先輩?後輩の間柄を演じている。「浮図縁」「今日宜加油」は同じウー?チアン（呉強(qiáng)）監(jiān)督が手がけた作品だが、このためネットでは監(jiān)督に対して「別れさせ屋」との聲も上がっている。（Mathilda）