中國版ツイッター?微博（ウェイボー）に23日、「日本人は貓にどれほどこだわるのか」との投稿があり、反響を呼んでいる。

投稿者は在日中國人で、添付した動(dòng)畫でまず東急世田谷線の「幸福の招き貓電車」を紹介。床には貓の足跡が施され、窓には招き貓のステッカーがこちらをのぞくように貼られているほか、つり革も招き貓をモチーフにした形になっていることを説明した。

続いて、街の八百屋さんで貓が発泡スチロールの箱の中に座って“客寄せ”をしている様子をアフレコしながら紹介した。

そして最後に、プリンを販売するリアルな貓の著ぐるみを紹介。著ぐるみ姿ながら、注文するとショーケースから器用に商品を取り出してレジに案內(nèi)し、ついでに自身のSNSやYouTubeチャンネルまで紹介している。この貓はプリン専門店「坂の上の貓」で働く「ミクちゃん」で、日本のネット上でも「リアルすぎる」などと話題を呼んだ。

中國のネットユーザーからは「貓の販売員めっちゃかわいい～」「すごくリアル」「ちゃんと口も動(dòng)くんだね」「聲までちゃんと貓っぽくなってる」「私これめっちゃ好き」「なでなでしたい」「（商品の）瓶を手で押し出すしぐさがかわいくてたまらない」「プリンもすごくおいしそう」といったコメントが書き込まれている。

なお、投稿主は「ミクちゃん」から購入した「シルクプリン」を食べ、「わあ、すごくおいしい。本當(dāng)にシルクのような味です」「どうしてこんなにおいしいの？」などと絶賛している。

「坂の上の貓」は愛媛県にあるが、今月27日まで埼玉県の越谷レイクタウンで、3月1～7日には東京都國分寺のマルイで、3月22～28日には群馬県の高島屋高崎店で出店している。（翻訳?編集/北田）

梅田でリアル志向の貓のきぐるみ著た人が働いててめちゃくちゃ可愛かった pic.twitter.com/KLafvtTYqo

— 伊助 (@INUGURUI_MAN) October 8, 2022