サッカー中國代表の新監(jiān)督にセルビア出身のアレクサンダル?ヤンコビッチ氏（50）の就任が決まったことを受け、中國版ツイッターの微博（ウェイボー）に「ヤンコビッチ氏は中國男子サッカーを救えるか」との投稿があり、注目されている。

中國スポーツメディアの新浪體育は25日、ウェイボーの投票機(jī)能を使い、ウェイボー利用者に「中國代表の先行き」について尋ねている。

日本時(shí)間26日午前11時(shí)時(shí)點(diǎn)で、7044人が投票に參加し、1353人（19．2％）が「期待できる」、3926人（55．7％）が「期待できない」と回答している。

サッカー中國代表は、現(xiàn)役時(shí)代にイングランド?プレミアリーグでもプレーした李鉄（リー?ティエ）氏（45）がワールドカップ（W杯）カタール大會(huì)アジア最終予選で指揮を執(zhí)っていたが21年12月に辭任。中國スーパーリーグ（1部）の武漢FCを率いていた李霄鵬（リー?シャオポン）氏（47）が後任として指揮を執(zhí)り、本大會(huì)出場を逃した。22年の東アジアE-1サッカー選手権は18年から中國の年代別代表で指揮を執(zhí)ってきたヤンコビッチ氏が暫定的に率いた。

中國大手スポーツ紙の體壇週報(bào)によると、中國サッカー協(xié)會(huì)は、カタール代表監(jiān)督に就任することが決まったポルトガル出身のカルロス?ケイロス氏（69）や18～21年に中國スーパーリーグの江蘇蘇寧で指揮を執(zhí)ったルーマニア出身のコスミン?オラロイ氏（53）らと接觸したが、報(bào)酬額などで折り合いがつかなかったという。（翻訳?編集/柳川）