臺灣中部の中心都市、臺中市のステーキ店がこのほど、客として訪れた韓國の高校野球選手グループのうちの一人が取り分け用スプーンにアイスクリームを盛ってそのまま口に入れた後、スプーンを戻したと訴えた。中國メディアの環(huán)球網(wǎng)が27日、臺灣メディアの報(bào)道として伝えた。

記事によると、他の客がその様子を撮影して店側(cè)に伝え、店はすぐにアイスクリームと取り分け用スプーンを撤去した。疑いがある客に聲を掛けたが言葉が通じなかったため、動畫をフェイスブック上に投稿した。

韓國代表チームを名乗る相手側(cè)は「角度の問題だ」と主張して、過ちを認(rèn)めることも謝罪することもせず、動畫の削除を求めてきた。

選手らは韓國の野球クラブに所屬する高校生で、合宿のため臺灣を訪れていたという。（翻訳?編集/柳川）